一条工務店の「i-smart」など、高気密・高断熱住宅にお住まいの皆様。冬の乾燥や、梅雨時のジメジメとした湿気に悩まされていませんか?
快適な全館空調を攻略するための鍵は、温度だけでなく「絶対湿度」の可視化にあります。
我が家では新築時にプレゼントされた「シチズン コードレス温湿度計 THM527」を使っていましたが、ついに電池交換マークが点灯。これを機に、ずっと気になっていた「SwitchBot 温湿度計 Pro」を導入しました。
現在、我が家で稼働しているSwitchBot製品はこれでなんと11個目。今回は、データマニアの40代パパが実生活で1週間使って分かった、この製品の真の価値と、マニアックな設置・検証の裏側を徹底レビューします!
独自のQoLスコア:SwitchBot 温湿度計 Pro
まずは結論から。この温湿度計が私たちの生活をどう変えるのか、独自のQoL(生活の質)スコアで評価しました。
総合QoL向上指数:4.5 * 「なんとなく」の快適さを数値化し、全館空調の真価を引き出す
a. 生活が楽になる度:4.5 * 外気温と「絶対湿度」がパッと分かり、加湿・除湿の判断を迷わない。
b. お財布への優しさ:3.5 * 価格は手頃。ただ、他の製品も欲しくなる「SwitchBot沼」の懸念あり。
c. 自己満足度:5.0 * 電池寿命の検証や、壁面設置こそが自己満足の真骨頂w
d. 家族満足度:4.5 * 長男が自分で外気温を見て服を選ぶように!
e. 利用頻度:5.0 * 毎日、支度前に必ず目にする、我が家の「計器盤」としての活躍中。
QoL向上指数:SwitchBot 温湿度計 Pro設置

満点に近いレーダーチャートです!
やはり、家族が毎日使ってくれる部分があると、全体の満足度が爆上がりです!
改めて、レーダーチャートで見る有用性が確認出来ました。
最大のメリットは「絶対湿度」のデータ保存機能
スマートホーム機器として人気のSwitchBotですが、この「温湿度計 Pro」最大の強みは、絶対湿度が計測でき、かつそのデータを記録・保存できる点にあります。
エアコン1台での全館空調を狙う場合、「相対湿度(%)」だけを見ていても、実際の空気中の水分量は把握できません。インフルエンザ対策やカビ防止には「絶対湿度」の管理が必須です。
【シチズン製(THM527)との比較】
シチズン製: 画面が大きく視認性は抜群。ただ、データが保存できない「見るだけ」の単機能特化型。
SwitchBot製: 画面は少し小さいが、温湿度のデータが2つ表示可能で、ログ(記録)を蓄積・エクスポートできる。
室外の気温を見て服装を決めるだけならシチズン製が優れていますが、数値をExcelで処理してニヤニヤしたい私のようなデータマニアには、「SwitchBot 温湿度計 Pro」一択です。
↓参考:温湿度計のサイズ感比較( *SwitchBot 温湿度計プラスも参考にどうぞ)

製品概要とマニアックな「電池寿命検証」の仕込み
外観は非常にシンプルで、枕元などに置くには丁度良いサイズ感ですが、リビングの遠くから見るにはやや小さめです。取扱説明書は相変わらず「ほぼ何も書いていないに等しい」仕様ですが、そこはご愛嬌。
↓パッケージ


↓商品仕様について
ちゃんと電池寿命が約1年と書いてある。。

↓中身一覧
取扱説明書に過度な期待はしてはいけない。。

↓外観


↓電源入れた感じ

さて、ここからがデータマニアの真骨頂です。
付属されている「名もなき電池」を信じていない私は、最初から信頼のPanasonic EVOLTA Neo様へ換装します。
さらに、交換した日付を記入したテープを背面に貼り付けました。
公式の仕様表には「電池寿命 約1年」とありますが、実際のところどれくらい持つのか?これから1年をかけた耐久レース(検証)のスタートです。結果は1年後のブログネタをお楽しみに。
↓電池はスタンド兼ねた蓋の下にあります。

↓と言う訳で、名もなき電池には退場頂きます。

↓信頼のPanasonic EVOLTA Neo様へ交換

↓そしていつもの日付テープ貼り付け

これで未来への仕込みは終了です。
こだわりの設置方法:マグネットで壁面へスマートに
本商品はスタンドで立てたり、穴に引っ掛けて壁掛けにしたりできます。
我が家は新築時、壁紙の裏に「シンコール マグマジックN2」を仕込んでおり、壁の一部にマグネットがくっつく仕様になっています。
しかし、このマグマジックN2、磁力が弱く「後悔オプション」になりがちな代物です。そのままでは温湿度計がずり落ちてしまうため、Amazonで「6O-GAN インテリアのプロ推薦強力マグネットシート」を召喚しました。
これを本体裏面に貼り付けます(将来の電池交換を見越して、蓋が開くように分割して貼るのがポイントです)。
結果、ずり落ちることなく、壁紙にピタッと「シンデレラフィット」してくれました!

↓本体に貼り付け
将来的に電池交換できるように分割して蓋が開くようにしています。


↓で何とか壁紙に貼り付いてくれました!

↓悩んだ挙句の現在の配置

この「マグマジックでの壁面設置」によって、思わぬ嬉しい誤算がありました。
SwitchBot 温湿度計 Proを子どもの目線でも見れる高さに合わせて壁面に設置したところ、6歳の長男が自分で外気温を確認して「今日は暑い」「今日は寒い」を判断し、その日に着たい服を自分で選ぶようになったのです!
パパのデータ収集の趣味が、まさかの「子どもの自主性向上」というラッキーな一面を引き出してくれました。家族が自然にデータを見て行動できる環境づくりという意味でも、壁面への設置は大正解でした。
アプリ設定は直感的で簡単!
前述の通り取扱説明書は不親切ですが、SwitchBotのアプリは非常に優秀なので、雰囲気だけで簡単に設定できます。
< 設定概略 >
アプリ右上の「+」ボタンから「デバイスを追加」を選択。
↓
本体のボタンを押して連携。
↓
画面に表示させる「データソース(どの温度計のデータか)」を選択して完了。
我が家には外に設置してある「防水温湿度計」がありますが、これまではアプリを開かないと外気温が分かりませんでした。今回のPro導入により、「室内」と「屋外」のデータを一つの画面で同時に確認できるようになり、生活の利便性が爆上がりしました。
■ 参考:設定の流れ
↓アプリの”+”ボタンで、デバイスを追加を選んで商品を選択するだけ。
最後に本体のボタンを押せば、アプリと連携します。

↓次に何の温度計のデータを表示させるかを選択。
これもデータソースを選ぶだけ。

↓最後に表示設定を確認して終了。
完成した状態も見えるので分かりやすいです。

↓無事に温湿度計Proとしてホーム画面に追加されました。
5Fって何?とは思いましたが無視しています。

↓データは他の温湿度計と同じように見れます。

これで使い始められます。
まとめと所感
以SwitchBot 温湿度計 Proは、家の中の「なんとなく暑い・乾燥している」という感覚を、正確なデータに変換してくれる頼もしい計器です。
特にi-smartなどの高気密住宅にお住まいの方、絶対湿度の管理に興味がある方、そして何より「データを残して分析したい」マニアなパパや、お子様の自主性を少しだけ後押ししたいご家庭には、心からおすすめできるアイテムです。
以上、皆様の快適な住環境づくりと、良きデータライフの一助となる事を願います。
当ブログでは、こうした検証を『独自の5項目』でスコア化しています。他の検証結果も順次データベース化していく予定ですので、お楽しみに。

