【実食】 中国の朝マック、、そこには”お粥”がある!日本でも流行るのでは?

食べ物

ファーストフード業界では世界最強とも思えるマクドナルド。実は定番メニュー以外に各国向けにローカライズした商品があるのをご存じですか?今回は、中国の朝マックの体験記と中国ローカルメニューと思われる”お粥”を紹介していきます。

先日、中国に出張した際に中国の新幹線である高速鉄道の乗り方を紹介する記事を作りました。
→ こちらhttps://oji-hangar.com/china_railway/242/

その時ですが、高速鉄道の駅まで1時間以上かかる立地にホテルがあり、朝が早すぎて朝食が食べられない悲劇がありました。実は、中国のホテルは私の経験上100%朝食バイキングにラーメン?のような麺を茹でてくれるサービスがあり、中国に出張した際の楽しみの一つとなっています。
今回、高速鉄道の為にこの楽しみが失われてしまったので、何か中国っぽい食べ物が無いかを駅で捜索。。中国語は話せないのでローカルなお店に一人で入るのは怖かったので、世界最強のファーストフード店である中国のマクドナルド様、且つ、朝マックと言う組み合わせで、中国っぽい物を探す事となりました。

結論:中国の朝マックには、、お粥があります!

と言う訳で、寧波(宁波,Ningbo)駅内に到着。
とても贅沢に吹き抜けを設けた広い駅で、その為か2階が飲食店ゾーンになっているものの思ったより店舗少なく、私が分かるお店は、スターバックス、ケンタッキー、マクドナルドくらいでした。

で見つけたのが、安心感のあるマクドナルド様です。
しかも、タッチパネルでセルフ注文出来るので何とかなりそうなので突撃。。

そこで、ポチポチ押して出てきたのがこちら。
Sausage Egg McMuffin 4pc Combo!50.5 cny!
よく見て下さい。。何やらお粥のような物があります!

ついでに、朝マックの味の違いも知りたいので、朝から食べまくりの4pc Comboで注文。
*事前に設定したアリペイ払いでクレカ決済して、結果請求は1051円。。。まぁまぁ高い。

そして、受け取ったものがこちら。
容器一杯のお粥を頂けましたw

その他は、いつも通りの雰囲気ですが、ドリンクの受け取り方と注文方法が分からず。。。
他のお客さんが別のカウンターでもらっているのを見て、その店員にコーヒーと言ったら出てきました。ドリンクメニューもどこにあるかよく分からず、最後まで謎のままでした。。

実食:お粥。うまい。具は良くわからん。。その他は、いつものマクドナルドと同じ。

まずは見た目も香りも全く同じな、エッグマックマフィンを実食。

うん、うまいです。普通です。何も違いがありません。
写真にはないですが、ハッシュドポテトも全く一緒。面白みは一切無いです。。

なので、お粥を食べてみます。
上の具が何だか分からず、ザーサイか?と思いながら食べました。

こちらは、良い意味で普通にうまいです。
もっとガッツリ強い味かと思いましたが、朝マックだからか塩味と言うか出汁と言うか、台湾でよくある、味のあるお粥のような感じで、朝食的にはとても有りな美味しさでした。
それに量もあるので満足感が高いです。

とは言え、上の具が気になって日本に帰って来てからグーグル翻訳様の力を借りて公式HPを確認すると、鶏肉とタケノコと漬物のお粥だったようです。。

食べてる時は一切感じませんでしたが、、、美味しかったのは事実です。お勧めできます。

<まとめ>

ハンバーガーの国の会社が出すお粥だなんて、、、と。正直、全然期待していなかった中国の朝マックのお粥ですが、想像以上の美味しさでマクドナルドの実力の高さを感じました。お米の文化の割にお粥屋さんは無い日本で発売しても、手頃にマクドナルドで食べられるとなると意外にヒットするかもと思いました。
旅先での楽しみは人それぞれですが、私は食べる事が好きなので、今回は分かりやすい中国ローカルフードと言うことで、マクドナルドのお粥を紹介させて頂きました。世界中にマクドナルドはあるので、それぞれの地域のマクドナルドでローカルフードを楽しむ遊び良いかも知れません。

以上、皆様の旅の一助となる事を願います。

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