電池持ち調査:SwitchBot 温湿度計プラスの電池交換頻度は?

家作り

今日は、何気ない事を数値化するシリーズです。
自宅のデータ収集用 SwitchBot 温湿度計プラスの電池残量が少ないと警告が出たので乾電池を交換して行きます。
ただ、、それだけではつまらないので、電池交換無く何日稼働出来ていたのかを推定し、皆さんの電池交換頻度の参考情報として公開します。実に、、、ニッチな情報です。。

我が家は、一条工務店のi-smartで戸建てを建てました。
その際に決め手となったのは高気密高断熱による快適な住環境です。

とは言え、”快適”は数値化が難しいので、SwitchBotの温湿度計プラス×4台、温湿度計Pro×1台、防水温湿度計×1台、ハブミニ×2台を用いて外気温と室内の各所の温湿度をモニターしながらデータ収集を続けています。
一部の結果は、下記で公開しているので、気になる方はどうぞ。

【1年分のデータ公開】”さらぽか”採用のアイスマートは乾燥するのか?

で、これだけのSwitchBotシリーズを使っていると気になって来ると言うか手間がかかるのが、乾電池の交換です。上記以外にも、ボット×4台が稼働しているのSwitchBotシリーズで合計10台、、、乾電池で作動しています。。

SwitchBot公式HPでも高寿命というのを売りにしているようなので、
実際の電池交換との様子の紹介と、メモしておいた前回の電池交換日から、温湿度計プラスの実際の電池持ちを紹介していきます。

結論:約2年間は電池交換不要で稼働する。

結果は下表の通り、682日で10%まで減って電池交換のアラートです。
そこから推定される0%到達は、758日で約2.1年です。

公式HPからの情報だと約1年と記載されていたので、
想定の2倍も稼働してくれていたことになりました。

この結果は、使っていた乾電池のエボルタが優秀なのか、商品設計としてSwitchbotが優秀なのかは、、分かりません。
とは言え、電池寿命2年と言われれば、
本製品の満足度が非常に高いことが改めて分かりました。

設置場所と使用電池について

【 設置場所:少し北よりですが自宅のほぼ中央の床下 】について

設置場所としては、i-smartで言う、押入D 3030にしている場所なのですが、
そこに床下点検口を設置してりますので、その下に設置してあります。

↓間取り的にはここ

↓実際の設置状態。。すごく寂しそうで申し訳ない。。

【 使用電池:Panasonic製 EVOLTA NEO 】について

信頼と実績の製品ですね。これ以外はほとんど使いません。
何気に電池交換って面倒なので、可能な限り回数を減らしたいのでケチりません。

↓本体回収時 約2年ぶりですが汚れとか無いです。

養生テープに日付を書いて、交換時に履歴残しています。

電池交換作業と未来への再仕込み

電池交換自体は裏蓋開けるだけなので特に難しさ無しです。
今回もちゃんと日付を記載して、約2年の旅に出てもらいます。

↓交換して日付付けた

↓また暗闇に戻ってデータ計測してもらいます。

↓余談ですが、i-smartの点検口の二重蓋もそれぞれ厚い。。安心感あります。

まとめ

今回のSwitchBot 温湿度計プラスですが、電池減らないなぁとは実感していましたが、2年も使えている事が分かって、かなり驚きました。
しかも、i-smartのせいで床下点検口が2重の蓋となっているにも関わらず、ちゃんとBluetoothで接続出来ているのも感心してしまいます。

これなら、設置するのが大変な場所でも、電池交換が2年に1回なら安心してSwitchBot 温湿度計プラスが設置出来るのはないでしょうか?

そもそも、趣味で温度と湿度を計測する人は少数派とは思いますけど、、、

次回は、電池交換時に計測データを回収しているのでそちらを整理して公開しようと思っています。

以上、皆様の生活と趣味の一助となる事を願います。。。

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