一条工務店のアイスマートで建てた平屋に採用したオプションから、おすすめ出来る一押しアイテムや、次に建てる時も必須のアイテムとして導入するであろうオプションをまとめました。
家作りを進めて来て頑張って基本となる間取りも決まって、次は採用するオプションで迷っている人いますよね。欲しい物はあるけど予算との戦いで、必要最低限としたい気持ちはよく分かります。とは言え、大多数の方は一生に一度の大きな買い物なので、オプションで後悔はしたくないハズ!
そこで、標準仕様外工事の小計が645万円を超えた私が選ぶ、満足度が高いおすすめオプションTOP5とその金額を紹介します。
No.1 キッチン変更:GRAFTEKT/グラフテクト カウンターペニンシュラ
<仕様/金額>
仕様:グラフテクト カウンターペニンシュラ W2750mm べトングレー + バックセット
金額:722,400 円 *標準品との差額
<採用場所>
・キッチン
<おすすめポイント>
・見た目。とにかくカッコいい。
・フラットなカウンターキッチンなので狭い平屋でも圧迫感無く広く感じる。
<その他/補足>
・半導体不足の影響で食洗器がミーレ製から普通のパナソニック製へ。→普通に使えてる。
・バックセット内に入るゴミ箱3個がすっきり隠せる。
・バックセットの奥行45cmにしたが少し狭い
No.2 小屋裏物置
<仕様/金額>
仕様:18マス(=9.00畳)分 *昇降用の階段分が2マス(=1.00畳)を含む
金額:364,000 円
<採用場所>
・小屋裏(LDKの上)
<おすすめポイント>
・大容量な物置です。これがないと、狭い平屋は成り立ちません。
これがあるから25坪での平屋生活が成り立っています。
スーツケースからクリスマスツリーや、捨てられない書類が全部ここです。
・行き場に困る分電盤など設置出来る。
意外に大きくて邪魔な分電盤など全部小屋裏に追いやりました。
・NAS置き場に出来る。 *暑いし寒いけど。。
No.3 電動トリプルハニカムシェード(遮熱)+ 電動レースハニカムシェード
<仕様/金額>
・トリプルハニカムシェード(電動_遮熱仕様):100,000 円
・レースハニカムシェード(電動):126,200 円
<採用場所>
・トイレ/洗面所を除く全ての部屋の窓
<おすすめポイント>
・遮熱仕様は遮光出来るので夏場の朝日で起こされない。
→ 電動化+SwitchBot ボットの組み合わせで、
毎朝同じ時間にシェードを開ける事が出来るので生活のリズムが作りやすい。
→ 我が家の3歳の息子はシェードが空いたと同時に起きてます。。
・カーテンが要らない。
→ 我が家には一つもカーテン有りません。
カーテン代だと思って、電動化してレースも付けましょう。
壁面がフラットで窓周辺が非常にスッキリします。
<その他/補足>
・他の方が言われるほど、冬場の窓に結露は発生していない。曇っている程度。
・電動リモコンは赤外線方式ではないので注意
No.4 全館さらぽか空調
<仕様/金額>
・「全館さらぽか空調」特別モニター:380,200 円
<採用場所>
・全館
<おすすめポイント>
・冬:”ぽか”が全力で家を温めます。おかげで超快適。
→ 電気代以外は最高。電気代もオール電化の常識の範囲内。
・夏:”さら”が裏方的に家の湿度下げます。おかげで少し快適。
→ 真夏に単独運転では暑いです。冷房要ります。
とはいえ、25坪の家なのでエアコン1台で冷房は成立してます。
・梅雨:”さら”が全力で家の湿度下げます。梅雨知らず。
いつでも洗濯物が乾きます。生乾き臭と決別できます。
<その他/補足>
・”さら”は冷房の代わりと言うより、梅雨を快適にするオプションと思う。
・冬は乾燥しますが、LDKに加湿器1台で40%位をギリギリ維持している。
No.5 キッチンパネル – 不燃マグボード
<仕様/金額>
仕様:サンワカンパニー 不燃マグボード
金額:93,000 円
<採用場所>
・キッチンのコンロ横の壁面
<おすすめポイント>
・壁に山崎実業のマグネット収納付けられます。
→ 調味料やらトングやら貼り付けられるようなって掃除が楽です。
・思ったよりも壁紙との調和が良く違和感少なかった。
<その他/補足>
・ボードの幅が狭いので見切り材多めになるのが少し減点。
まとめ
上記の5点はまた家を建てるとしても採用しますね。
特に、変更したグラフテクトのキッチンはLDKに鎮座しているので、常に目に入りますし採用して良かったと毎日実感出来るので特におすすめです。
過ごす時間が長い場所にある物は、こだわってお金をかけるべきとお伝えしたいです。
次回は、不要だったかもな、イマイチ or 不要なオプション TOP5を紹介します。