【レビュー】 SwitchBot 温湿度計 Pro 実生活での使い心地は?

生活情報

一条工務店のi-smartにて戸建てを完成させてた際に、プレゼントとして”シチズン コードレス温湿度計 THM527″を頂きましたが、電池交換マークが出ており、さてどうしようかと思っていたタイミングで、”SwitchBot 温湿度計 Pro”の発表がありました。早速購入してみましたのでレビューしていきます。

日本では何となく悪いイメージを持たれがちな中国のメーカーですが、
正直、個人的にはあまり気にせず使っています。

充電器/モバイルバッテリーのAnkerもそうですし、
SwitchBot製品も中国の会社ですが良く出来ているので、
良い物は良いと言うことで素直に受け入れています。

そのせいか、我が家にはSwitchBot製品が既に合計10個使われています。
 SwitchBot ボット:4個
 SwitchBot 温湿度計プラス:3個
 SwitchBot 防水温湿度計:1個
 SwitchBot ハブミニ:2個
そして今回、新たに”SwitchBot 温湿度計 Pro”が加わります。

皆様の参考になるよう、
実際に自宅に設置して1週間使って見て分かった、
シチズン製と、SwitchBot製も良し悪しの違いをお伝えします。

結論:データマニアには最高。比べると、少し画面が小さいのが難点か。。

早速ですが、結論です。
使って分かった長所と短所は以下の通りです。

■ SwitchBot 温湿度計 Pro
長所:温湿度計2つデータが表示可能なうえにデータが残せる。
短所:小さいので遠くからの視認性は悪い。
所感:ようやくアプリを使わず防水温湿度計で外気温が見れるようになった!

■ シチズン コードレス温湿度計 THM527
長所:画面が大きく見やすい。アプリ不要で簡単設置。
短所:データが保存できず。微妙な記録機能があるが見るだけ。。
所感:少し時代を感じる単機能特化型でシンプルで分かりやすい。

正直、普通の人で室外の気温を見て服装決めるとか、
外出するかを悩むだけなら、見やすいTHM527の方が良いです。

ただ、私はデータマニアで数値をexcelで処理したいとかあるので、
データが残せる、SwitchBot 温湿度計 Pro 一択です!

視認性については少し小さくなって見難いけど、
通路に設置した効果で歩きながら見れるので、
嫁も別に何とかなってる。
と言っているので許容範囲内で運用出来ています。

↓参考:温湿度計のサイズ感比較

製品概要:梱包と中身/仕様について

外観と仕様、中身については写真を参考にして下さい。

↓商品仕様について
ちゃんと電池寿命が約1年と書いてある。。

↓中身一覧
取扱説明書に過度な期待はしてはいけない。。
ほぼ何も書いて無いに等しいです。。

↓外観

↓電源入れた感じ

大体のサイズ感は伝わりますでしょうか。。
現物はやっぱりちょっと小さいです。
枕元に置くと丁度良い感じですが、リビングでは小さいですね。

小ネタ仕込み:電池交換しておく  *付属電池はあります。

データマニア且つ、名もなき電池を信じていない人なので、
信頼のPanasonic様の電池へ交換しつつ、
電池を交換した日付を記入して使い始めます。

結構色々な家電製品で同じことをやっていて、
結局、どのくらい電池って使えるのか?を検証しています。

ゆくゆくは未来のブログネタかも知れません。

↓電池はスタンド兼ねた蓋の下にあります。

↓と言う訳で、名もなき電池には退場頂きます。

ちなみに、取り出された電池は新品として養生テープ巻いて保管してあります。
電池在庫切れした時の一時しのぎに使われます。

↓信頼のPanasonic EVOLTA Neo様へ交換

↓そしていつもの日付テープ貼り付け

これで1年間、電池が持つのかを確認できます。
結果は1年後を楽しみにして下さい。。

設置方法:マグネットを付けて壁に設置します。

本商品は、裏面の穴に引っ掛けて壁に設置したり、
スタンドを立てて、テーブルに置いたりできます。

我が家は新築時に壁紙の裏に、
シンコール マグマジックN2 を仕込んでいますので、
一部の壁にはマグネットが付きます。
ですので、
今回は、この壁にマグネットで付ける事をトライました!

とは言え、マグマジックN2は、
こちらで後悔オプションとして紹介してますが、まぁ、くっつきません。。。

こちら

そこで、Amazon様の力で以下を召喚しました。
<購入品>
6O-GAN
インテリアのプロ推薦
強力マグネットシート

↓届いた商品としてはこれ
実は電動ハニカムシェードのリモコン貼り付けるのにも使ってます。。

↓本体に貼り付け
将来的に電池交換できるように分割して蓋が開くようにしています。

↓で何とか壁紙に貼り付いてくれました!

↓悩んだ挙句の現在の配置

ずり落ちる事なく、ちゃんと付いてくれて助かりました。
マグネットの影響も感じさせず稼働しています。

アプリ設定:取説は不親切だけどアプリの設定は簡単。

最後にアプリ側の設定をします。
SwitchBotの製品は取説に期待してはいけません。
とは言え、アプリが使いやすく優秀なので、雰囲気で設定出来ます。

↓アプリの”+”ボタンで、デバイスを追加を選んで商品を選択するだけ。
最後に本体のボタンを押せば、アプリと連携します。

↓次に何の温度計のデータを表示させるかを選択。
これもデータソースを選ぶだけ。

↓最後に表示設定を確認して終了。
完成した状態も見えるので分かりやすいです。

↓無事に温湿度計Proとしてホーム画面に追加されました。
5Fって何?とは思いましたが無視しています。

↓データは他の温湿度計と同じように見れます。

これで使い始められます。

まとめ

以前より使っていた、以下2製品を有効に活用する為、
本日は、SwitchBot 温湿度計 Pro を追加して紹介しました。
 SwitchBot 温湿度計プラス:3個
 SwitchBot 防水温湿度計:1個

外に設置してある、防水温湿度計はアプリでしか数値が見れずでしたが、
今回の追加によって、ようやく外気と室温を簡単に比較出来るようになりました。

何気に、SwitchBotの温湿度計は、
絶対湿度も計測できる且つ、
データも取得出来る貴重な製品なのです。

i-smartを購入される方ですと、
エアコン1台での全館空調を狙ったりする人もいると思います。
その場合は、絶対湿度の管理が必要となりますので、
ぜひ、SwitchBotの温湿度計の購入を検討してみては如何でしょうか?

データマニアの方にも、
数値が残せる貴重な計測器としてお勧めできます。

以上、皆様の生活と趣味の一助となる事を願います。。。

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